薬物動態解析・製剤設計支援ソフトウエア
ヒトおよび各種動物への経口、静注、口腔内、眼、吸入、経皮、筋肉内、関節内投与における薬物の体内挙動をシミュレーションします。 吸収スクリーニング、薬物動態解析、製剤開発・設計、IVIVC評価、仮想母集団を用いた模擬臨床試験など、創薬の初期から開発まで広く利用可能なモデリング&シミュレーションソフトウェアです。
ノーザンサイエンスコンサルティング株式会社
ヒトおよび各種動物への経口、静注、口腔内、眼、吸入、経皮、筋肉内、関節内投与における薬物の体内挙動をシミュレーションします。 吸収スクリーニング、薬物動態解析、製剤開発・設計、IVIVC評価、仮想母集団を用いた模擬臨床試験など、創薬の初期から開発まで広く利用可能なモデリング&シミュレーションソフトウェアです。
以上
リリースノートリスト:
GastroPlus® 9.8.3 - Nov 11, 2022注)本リリースより、インストーラーに同梱されているライセンスサーバーが 64-bit 版の FlexNet Publisher 64-bit License Server Manager となりました。この新しいライセンスサーバーをインストールする際は、FlexNet 64-bit ライセンスサーバーインストレーションガイド 並びに FlexNet 64-bit ライセンスサーバー設定ガイド を参照してください。
GastroPlus® 9.8.3 では、以下のアップデートがあります。
以上
以下が追加されました。
PDPlus モジュールの PD Model Parameters に、2 つの眼圧モデルが加わりました。
以上
承認申請用に準備された付随資料が備わった、検証済みの、新規および更新化合物モデルファイルの提供が可能になりました。これはご要望に応じて順次対応いたします。
(Simulation Setup -> Integration Setup -> Tolerance Setting)
以上
以上
現在のバージョンで報告されている問題に対処するために、メジャーリリースの間にパッチファイルが提供されています。対処された問題がモデルに影響する場合は、GastroPlus v9.7 Patch インストレーションガイドに従って v9.7 Patch をインストールしてください。
このパッチファイルによるバグフィックスは以下のとおりです:
以上
GastroPlus® 9.6 からの変更点は以下の通りです。
以上
GastroPlus™ 9.5 からの変更点は以下の通りです。
DILIsym®は、薬物性肝障害(Drug-Induced Liver Injury)を予測する定量的システム毒性学ソフトウェアであり、Simulations Plus 社傘下の DILIsym Service社によって開発が続けられています。GastroPlus™ 9.6では、DILIsym® とシームレスに連携することにより以下の機能を利用可能になりました。
シミュレーション結果の、 DILIsym 入力ファイルへの保存
※ DILIsym そのもののご利用には別途ライセンスが必要となります。
以上
GastroPlus™ 9.0 からの変更点は以下の通りです。
- 溶液投与とコントロールリリース製剤
- PEAR設定に人種モデルとして中国人モデルが、疾病モデルとして肝硬変モデルが追加されました。
- 投与量設定で mg/kg や mg/m^2 の選択が可能となりました。
- 保存できる項目が増えました。
- Graphタブの1 Save All Data/2 Save Selected Dataで、Excelフォーマットでの出力の保存ができるようになりました。
- 各一点シミュレーションの最後にシミュレーション結果を自動的に保存するオプションが追加されました。
- バグの修正
以上
* Additional Dosage Route モジュールは、既存の眼モデル、肺モデルと、今回リリースの皮膚モデル、口腔モデルの4つのモデルから2つのモデルを選択いただくことになります。3つ以上のモデルをご希望の場合は、別途ご相談ください。
** クリアランス予測は、GastroPlus™のADMET Predictor™-Metabolismモジュール、またはADMET Predictor™のMetabolism モジュールのどちらかが必要となります。
以上
DDIモジュールとリンクしたポピュレーションシミュレーション(Population Simulator™)が可能になりました。
ADMET Predictor™ Moduleに新しいQSARモデルが加わりました。このモデルには、再学習させた物理化学特性モデルに加え、Bayer HealthCareと共同で開発した新しいpKaモデルが含まれています。
本バージョンのADMETモジュールでは、ADMETPredictor™7.1のエンジンを利用することが可能になりました。デフォルトでは、これまでどおり、6.5のものが使用されます。
7.1のエンジンを利用するには、SimulationsPlus社の新しいライセンスシステムを適用し、いくつかのファイルを追加インストールする必要があります。詳しくは弊社までお問い合わせください。
以上
・古典核生成理論をベースとした、メカニスティック析出モデルが搭載されました。
・1歳以下の乳児の生理学モデルが追加されました。
・ヘマトクリットと血しょうタンパクの年齢による変化が反映されるようになりました。
・小児のヘマトクリットと血しょうタンパク量を反映した、血液-血しょう濃度比および血しょうタンパク非結合率の自動スケーリング機能が追加されました。
・ヒト成人の肝臓、腎臓、小腸でのUGT発現量が追加されました。
・ヒト成人の肝臓、腎臓、肺でのスルホトランスフェラーゼ発現量が追加されました。
・犬の肝臓と小腸のCYP発現量が追加されました。
・代謝のIVIVEに新しいスケーリングファクターが搭載され、精度の向上が図られました。
・トランスポーターベースのIVIVEに新しい手法が搭載されました。
・Mixed Multiple DosingでPBPKの生理学モデルを経時変化させることができるようになりました。
・親化合物の経口投与と代謝物のIV投与を交互にシミュレーションできるようになりました。
・PSAプロットで、複数のX軸が同時に表示されるようになりました。
以上
・トランスポーターが関与する薬物相互作用予測が追加されました。
・酵素およびトランスポーターの誘導予測が追加されました。
・眼と肺のコンパートメントに飽和クリアランス(酵素)が追加されました。
・眼と肺のコンパートメントにトランスポーターが追加されました。
・眼の動態に対流が加わりました。
・眼モデルに2サイトメラニン結合(Slow/Fast)が加わりました。
・眼と肺の生理学モデルを改善し、精度を向上させました。
・肺の生理学モデルで年齢と性別に応じたスケーリング機能が搭載されました。
・初期パラメータの推算機能が搭載されました。
・複数のPDモデルでの同時フィティングが可能となりました。
・複数レコードのフィティングができるようになりました。
・新しいPDモデル(Phase-nonspecific cell killing)が追加されました。
・Paracellularルートによる吸収シミュレーションが可能になりました。
・pH依存の溶出速度(z-factor)を考慮した計算が可能になりました。
・pH依存の沈降速度を考慮した計算が可能になりました。
・動物小腸生理学モデルが改善(表面積拡張ファクター)され、精度が向上しました。
・アウトプット機能が拡張されました。
・複数でのトライアルを統計的に比較できるようになりました。
・最新版ADMET Predictor™に対応するようになりました。
・SMILES(.smi)ファイルに対応するようになりました。
・MOLファイル(.mol)の複数同時インポートが可能となりました。
・Metabolism and Transporter Unit Converterで代謝物選択ができるようになりました。
・代謝物/親化合物の分子比を特定できるようになりました。
・操作反応性を向上させました。
・化合物情報のTableコピー/Export機能を改善し、各パラメータのテキスト形式保存が可能となりました。
・インターフェースの改善(PBPKモデルへのリンク、Simulation modelの設定)を行いました。
・門脈濃度をプロットすることが可能になりました。
・ユーザー設定のpermeabilityの表示を特定できるようになりました。
・種間のpermeability変換を改善し、精度向上が図られました。
以上
以上
以上
(注意:酵素がモデルに存在する場合、異なるシミュレーション結果となる可能性があります。)
以上
新しいモデルに変更するとASFに影響を及ぼし、特に両性イオンの化合物の吸収が変化しますので、吸収モデルの補正が必要となります。
高脂溶性化合物は、プラズマ中の脂質への結合が非常に高く、実測のFupはlogPベースで考える以上に高い結合であることがわかりました。そこで、Simulations Plus社では実験値のFupを補正する「Adjusted Plasma Fup」を加えました。
-メカニスティックデコンボリューション法を追加しました。
-古典的なデコンボリューション法(Wagner-NelsonおよびLoo-Riegelman法)を組込みました。
-新いin vitro曲線からCp-Timeプロファイルを予測する簡易コンボリューション設定ができるようになりました。
-マルチデータセット(iv、経口、ivと経口、異なる投与量)間でコンパートメントモデルをフィティングできるようになりました。
-ivと経口データのフィッティングによるF%、Kaおよび経口Cp-Timeデータのラグタイムのフィッティングができるようになりました。
-組織中での非結合フラクションの新しい計算手法が追加されました。
-腎臓モデルの拡張(腎臓の分泌、再吸収およびクリアランスの力学的記述)を行いました。
-PBPK組織で代謝が生じる場合、代謝物の追跡が可能となりました。
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GastroPlus™ 5.2 から GastroPlus™ 5.3への変更点
構造を読込むことでADMET Predictorを起動し、必要な物性値を予測し、GastroPlusに自動的にローディングされます。(ADMET Predictorが必要となります。)
クロスオーバー試験に対応するようになりました。
PBPKのシミュレーションや粒径分布を伴うシミュレーションの計算速度が大幅に向上いたしました。
腸溶性コーティングの錠剤およびカプセルを追加しました。
通常のモデルを100%としてパーセンテージで入力します。
操作をより直感的にできるように画面を修正しました。(PBPKMetabolism & Transporter moduleが必要となります。)
シリンダー状の粒子の溶出をシミュレーションできるようになりました。
BrawnとDavisの文献をベースにMonkeyのPBPKモデルを追加しました。(PBPK moduleが必要となります。)
Rogersの文献をベースに開発したRogers – Singleの方法を追加しました。(PBPK moduleが必要となります。)
コメントを入力できるようになりました。またデータベースの使用履歴が表示されるようになりました。さらにシミュレーション時間をレコードごとに保存できるようになりました。
以上
Virtual TrialおよびParameter SensitivityでPharmacodynamicsの影響を評価できるようになりました。(PD Moduleが必要となります。)
PBPKモデルのLiver tissueに胆汁クリアランスのオプションが加わりました。これはヘパトサイトから胆汁への薬物の飽和トランスポートを考慮することができるようになりました。(PBPK Moduleが必要となります。)
Tissue:Plasma分配係数の計算手法にRodgers & Rowlandの方法が加わりました(PBPK Moduleが必要となります)。
Solubility-pKaモデルをユーザのSolubility-pHプロファイルに適合させ、溶解度の実測値を正確に外挿します。
Weibull Functionを不連続な溶出/リリースプロファイルに適合させ、in vivoの溶出/リリースプロファイルの最適化を容易にします。
粒径分布を累積分布と同様に不連続データに適合させます。
Mixed Multiple doseのサポートファイルを設定する機能が加わりました。
複数回投与のパラメータを指定した治療濃度域に合わせることができます(Optimization Moduleが必要となります)。
Virtual TrialとPSAの結果をファイルとして保存し、読込むことができるようになりました。
以上
溶出モデルに粒径分布が加わりました。 NormalとLog-Normalから選択することができます。
デフォルトのlogD吸収モデルをヒト空腸透過性の実験値とFa値がわかる化合物で再調整しました。この修正により>いくつかの化合物の吸収プロファイルが変わる可能性があります。新しいモデルを用いて以前の結果とマッチさせる必>要がある場合、弊社までご連絡下さい。
体重77.5kg以下の場合、各コンパートメントの幾何学的パラメータおよびトランジットタイムを自動的に調整するようになりました。
新しいモデル構築の際にversion 4.0のモデルでの構築は推奨されませんが、過去のデータと現在のversionのデータとの比較やマッチングに利用できます。
Metabolism and Transporter Moduleのconverterの機能を大きく拡張いたしました。 また、ユーザーの様々な入力値やあるいは単に半減期データから固有クリアランスを計算することを容易にできるようにEnzyme TableとTransporter Tableとのコネクションが強化されました。
PBPK ModuleのTissue:Plasma 分配係数の計算が改良されました。ユーザーは、Perfusion Limited TissuesモデルとPermeability Limited Tissueモデル、の二つの方法から選択できます。
PBPK Moduleの個々の組織濃度でのOptimizationに各コンポーネントの重み付けができるようになりました。
BatchモードとParameter Sensitivity Analysisの保存オプションが拡張されました。各々のシミュレーションのCp-Timeプロファイルも保存できるようになりました。
以上
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